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飛行機に乗る前にチェック! 海外でゴルフをプレーする際の注意点

飛行機に乗る前にチェック! 海外でゴルフをプレーする際の注意点

ゴルフをしている方の中には、海外でプレーしたいと思っている方もいるでしょう。
海外でゴルフをプレーするためには、何を準備し、何に注意すればよいのでしょうか?
ここでは、海外でゴルフをするための準備のポイントと注意点についてご紹介します。

まずは通常の海外旅行と同じ準備

海外でゴルフをプレーするには、まずは海外にいく準備をしなければいけません。
「パスポート・海外旅行保険」は何よりも先に用意しておきましょう。
また、渡航先で車を運転する場合は「国際免許証」も忘れてはいけません。

ハンディキャップ証明書を用意する

国やゴルフ場によっては、ハンディキャップ証明書を提示しなければいけない場合があります。日本語版ではなく、英語版のものを用意しましょう。日本ゴルフ協会(JGA)で証明書を発行できますし、所属のゴルフ場がある場合は、そのゴルフ場が発行した英語訳が記載されている証明書であれば問題ありません。
所属するゴルフ場がない場合は、オンラインで証明書を取得することができます。

ゴルフ道具は持ち込むか?

クラブは現地でレンタルするか、自分のものを持っていくかで迷う人もいます。
せっかくの海外でのゴルフですから、使い慣れた自分のクラブでプレーするほうが良いでしょう。
ゴルフ場で貸し出しているクラブには、なかには最新型のものもありますが、使い古された傷の多いクラブを貸し出されることもあります。
せっかく海外まできてゴルフをするのですから、愛用しているクラブを持参して、最良のプレーを目指しましょう。

キャディバッグは飛行機に積めるの?

海外の航空会社によっては、エコノミークラスでも預ける手荷物は2つまで許される場合があります。そのときはスーツケースとゴルフバックを預けることが可能です。
ですが、国内の航空会社では、2個預けることはできても、サイズはスーツケースの大きさまでで、キャディバッグのように大きなものは別料金となる場合が多いです。
そのため、単純に海外へいく航空チケット代だけではなく、持ち込む荷物の手数料なども確認することが大切です。

≪キャディバッグを預けるときの注意点≫
・アイアンカバーを利用する
アイアンの先は尖っているため、バッグを破いてしまうこともあります。そのためアイアンカバーを利用しましょう。1本ずつカバーをかけるのも良いですが、複数のアイアンをまとめてカバーできる製品でも大丈夫ですよ。

・トラベルカバーを利用する
キャディバッグの上にかぶせるカバーをトラベルカバーと言います。
飛行機で移動する際は必ず用意し、英語で名前と住所を記入しておきましょう。

・もしものときのためにクッションを詰める
クラブが傷ついたりしないために、キャディバッグのフード部分にバスタオルやTシャツなどを詰めて、クラブ同士がぶつかって傷つくのを予防しましょう。
また、キャディバッグが複数あるときは古いほうのキャディバッグで行くと良いでしょう。
もし潰れたとしても、帰ってきたときに新しいものを使用することができます。

・スタンドは紐で固定する
スタンドがついているタイプのキャディバッグは、紐でスタンドを固定するようにしましょう。
紐で縛れば、揺れによってスタンドが飛び出して、破損してしまう恐れもありません。

日本から持参すべきアイテム

キャディバッグやゴルフシューズなどはもちろん持ち込むことになるでしょう。
しかし、ゴルフで必要になる小物は「現地で購入すれば良い」と考えがちです。海外ではショップがあっても、朝や夜は営業していないことがあります。
いざというときに慌てないためにも、次のものは用意しておきましょう。
・グローブ
・ボール(最初の1~2ラウンド分)
・マーカー
・ティー
・距離計測器(機器またはアプリ)

飛行機に乗る前にチェック! 海外でゴルフをプレーする際の注意点

海外でゴルフをするとき、キャディがいれば距離計測機は不要ですが、セルフでラウンドする場合は必要不可欠です。慣れないコースであればなおさらです。
海外のコースは日本ほど親切ではありませんから、思い思いにプレーするためにも万全な準備を行うことが大切です。

 

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