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世界で最も難易度の高いゴルフコース? ワニとの遭遇編

世界で最も難易度の高いゴルフコース? ワニとの遭遇編
海外のゴルフコースは、日本に比べて自然に囲まれた印象が強いです。
自然の中でゴルフをプレーするため、日本では考えられないようなアクシデントに見舞われることもあります。

その1つがワニとの遭遇です。
地域によっては、突然ワニが池から出てくるということも起こり得ます。

今回は、ゴルフコースにワニが現れたエピソード集をまとめました。
またゴルフコースでワニと遭遇した際の対処法についても触れます。

現代に蘇った恐竜? 体長4mのワニ出現!

2015年3月にツイッターに投稿された画像が話題を呼びました。
アメリカ・フロリダ州のゴルフ場に巨大なワニが突如出現したのです。
フロリダ州南部から南米にかけて生息するアメリカワニの仲間だと思われるそのワニは、体長が4m程度だとみられています。

池から現れたワニは、ゴルフコースを我が物顔で悠々と歩き、グリーンの上でお昼寝を始めました。
ネット上でも「絶滅した恐竜みたい」「寝顔が可愛い」など、さまざまな意見やコメントが投稿されました。

ボールがワニの頭上で止まる?

こちらもフロリダ州のゴルフコースで起こった事件です。
ショットしたボールが、池の近くへと飛んで行きました。プレーヤーが自身のボールを探したところ、思わぬところで発見します。
それは、ワニの頭の上でした。

ゴルフのルールでは「無関係な第三者によって偶然に方向を変えられたり留められたりした場合には、その球はあるがままの状態でプレーされなくてはならない」というルールがあります。
しかしワニの頭の上にあるボールをショットするにもできないプレーヤーは、ペナルティ覚悟に打つことを断念したそうです。

2番ホールで寝るスティーブ

2010年オーストラリアのノース・クイーンズランド州にあるゴルフ場で体長180cmのワニが発見されました。
ニューギニアワニと呼ばれる比較的温厚な種類のワニは、そのままゴルフリゾートに住みつき、スティーブと名付けられました。
スティーブを一目見ようとゴルフ場を訪れる見物客が後を絶えなかったそうです。
スティーブは普段池の中を泳いでいるか、2番ホールもしくは17番ホールで日光浴を楽しんでいるそうです。

米男子ツアーでワニと対戦した男

2014年4月にルイジアナ州で行われたアメリカ男子ツアーの試合中、ワニと闘った選手が話題となりました。
アメリカ人選手のジョン・ピーターソン(25)です。プレー中、突如ワニが池から出現。
遭遇したピーターソンは一時呆然としたものの、すぐにバンカーを清掃・整備する「レーキ」と呼ばれる熊手のような器具を使ってワニを池に追いやりました。

同伴していた競技者たちはワニに恐怖して固まっていましたが、ワニが池に戻ったことで無事にプレーは再開するに至りました。
ピーターソンの勇気ある行動がネット上で話題となったのです。

ゴルフ場でワニと遭遇したときの対処法

ゴルフ場でワニと遭遇したときの対処法

ここまで紹介した通り、海外でゴルフをプレーする際にはワニに出会う可能性もあります。
今のうちからワニと遭遇した際の対処法について知っておいても良いかもしれません。

ワニが陸上で出せる最高スピードは時速18km、一般人が走る速度は時速20kmくらいです。
そのため、思いっきり走って逃げることが効果的です。
またワニは長距離を苦手としているため、逃げやすい動物だとされています。
ワニは一度仕留め損ねたら、それ以上追いかけない習性があるため一度逃げてしまえば、ゴルフに集中できることでしょう。

ただ、水中にいる時のワニには気を付ける必要があります。
ワニは水中でひっそりと息を潜め、地上の獲物に近づいて一瞬で食らいつくのが一般的です。
ワニは陸上よりも水中のほうが速くなり、時速は32kmとなります。
池の中にワニがいる場合は、近づかないほうが身のためです。

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