バイク保険コラム

自賠責保険の料金改定について

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自動車や原付を所有されている方が加入する自賠責保険ですが、自賠責保険料はどのように決められているかご存知でしょうか?

自動車保険の保険料は、毎年のように上がったり下がったりしていますが、自賠責保険は毎年保険料が変わることはほとんどありません。

自動車保険の保険料は、主に各保険会社で保険料を決めています。自動車事故による支払いが増えると、自動車保険の保険料が上がります。

ここでは、自賠責保険の保険料についてご説明します。

 

自賠責保険はずっと同じ料金ではない

自賠責保険は被害者救済の目的のため、契約者が支払った保険料を積み立て自動車事故被害者を救済しています。

積み立てた保険料が少なくなると、自賠責保険の保険料を上げる必要があります。逆に、積み立て保険料が多くなると自賠責保険料は安くなります。そのため、自賠責保険の保険料がずっと同じ料金とは限りません。

今回の自賠責保険料改定により、下記のように自賠責保険料が変わります。ここでは、原付やバイク(排気量250CC以下)の改定前と改定後の保険料比較をしてみます。

 

(平成25年4月1日以降始期契約)「改定前」本土用

60ヵ月  48ヵ月  36ヵ月  24ヵ月  12ヵ月

17.330円 14.890円 12.340円 9.870円   7.280円    原動付自転車(原付)

28.060円 23.560円 18.970円 14.290円 9.510円    軽(検査対象外車)

 

(平成29年4月1日以降始期契約)「改定後」本土用

60ヵ月  48ヵ月  36ヵ月  24ヵ月  12ヵ月

16.990円  14.690円 12.340円 9.950円   7.500円    原動付自転車(原付)

22.510円  19.140円 15.720円 12.220円 8.650円    軽(検査対象外車)

 

 

自賠責保険の料金が改定される理由

平成29年4月1日以降始期の自賠責保険料が改定された理由は、平成28年1月に開催された前年度の自賠責保険審議会(公共性の強い自賠責保険の運営にあたり、保険料改定など重要事項の決定を行うために金融庁に設置されている内閣総理大臣の諮問機関)では実績損害率が予定損害率を下回っているとの報告がなされており、今年度も同様の傾向が継続していることから、保険料改定が行われているようです。

この背景には、自動車の技術革新が大きく影響しています。自動車会社は、自動車事故を無くすシステム開発に力を入れており、自動停止機能や衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の導入を積極的に行っています。

 

現在契約中の保険料も変わる?

今現在加入している自賠責保険については、平成29年4月以降始期契約の改定保険料は適用されません。あくまでも、平成29年4月以降始期契約から新保険料が適用されることになるので、長期契約をしていても自賠責保険料が戻ることはありません。

また、今加入している自賠責保険を解約し平成29年4月以降に再契約をされたいと考えている方は、自賠責保険は簡単には解約することができないので注意が必要です。

 

 

自賠責保険の保険料が、全車種平均で▲6.9%の引下げとなります。なお、改定率は保険期間・車種等により異なり、一部引上げになるケースもあります。

自賠責保険の保険料が引下げになると、新規で自賠責保険に加入される方にとっては嬉しいことです。

 

 

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